







2015年06月14日定番修理をもうちょっと詳しく解説
こんにちはー
梅木です。
今日は紳士靴の定番のお修理を少し詳しくお伝えします。
助手はこの方、靴修理博士!
博士「わしにお任せ下さい!」

博士「つま先だけ、ゴムがもともとついてるこのソール。スコッチグレインのお靴とお見受けした。」
僕「そうです。」
ソールの減りを見て、大抵はつま先が一番減っています。
なので、ハーフラバーを貼る前に、フォローします。

色が変わってる所が、レザーでフォローした部分です。
フォローする箇所は、その靴のダメージによって、増えたり、またはしなくても良かったりしますね。

そして、ハーフラバーを貼るのですが、
ラバーの際のところ。
ここは包丁を入れて、段差ができないようにしています。
次はヒールです。

博士「スコッチグレインの靴は大体10ミリの厚みのヒールになっておる。」
僕「そうですね。博士。」
なので、高さを変えないよう、同じ10ミリの厚さの材料を使ってお修理致しました。
フォローはなしです。
これでお修理完了です。
料金はソールの修理が
ウロコ半張り ¥1990 +コーナーフォロー¥200
ヒールが¥1700です。
お時間は込み具合にもよりますが、30分程度で出来ます!
博士「ではまた。みのおキューズモールでお待ちしております。」
僕「博士。ありがとう!ところで、今から船のモチーフの喫茶店へ?」
博士「うむ。」
博士「!!!!!?????っっ汗」
僕「かかったな!!」 「博士改め、大前MG!」
大前さん「とほほ。。」
fin

umeki
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梅木です。
今日は紳士靴の定番のお修理を少し詳しくお伝えします。
助手はこの方、靴修理博士!
博士「わしにお任せ下さい!」

博士「つま先だけ、ゴムがもともとついてるこのソール。スコッチグレインのお靴とお見受けした。」
僕「そうです。」
ソールの減りを見て、大抵はつま先が一番減っています。
なので、ハーフラバーを貼る前に、フォローします。

色が変わってる所が、レザーでフォローした部分です。
フォローする箇所は、その靴のダメージによって、増えたり、またはしなくても良かったりしますね。

そして、ハーフラバーを貼るのですが、
ラバーの際のところ。
ここは包丁を入れて、段差ができないようにしています。
次はヒールです。

博士「スコッチグレインの靴は大体10ミリの厚みのヒールになっておる。」
僕「そうですね。博士。」
なので、高さを変えないよう、同じ10ミリの厚さの材料を使ってお修理致しました。
フォローはなしです。
これでお修理完了です。
料金はソールの修理が
ウロコ半張り ¥1990 +コーナーフォロー¥200
ヒールが¥1700です。
お時間は込み具合にもよりますが、30分程度で出来ます!
博士「ではまた。みのおキューズモールでお待ちしております。」
僕「博士。ありがとう!ところで、今から船のモチーフの喫茶店へ?」
博士「うむ。」
博士「!!!!!?????っっ汗」
僕「かかったな!!」 「博士改め、大前MG!」
大前さん「とほほ。。」
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